再話本は、昔からの物語や伝説・民話などを、子ども向きに分かりやすく書き直した本で (例 ふしぎの国のアリス )、翻訳本とは原文に忠実に訳された本 (例 ふしぎの国のアリス )のことです。 この再話本と翻訳本のちがいはどういう意味をもつのでしょう。 特に現代の子どもたちは、昔と違い数多くの本、絵本で溢れている環境で育っています。その中では、翻訳本よりむしろ再話本の方が多く存在します。 その為、幼児から有名な児童文学を絵本で読む(見る)ことができ、名作シリーズなどで小さい子でも簡単に読めてしまいます。